芸術鑑賞教室
11日(水)に芸術鑑賞教室がありました。今年度は、「能」と「狂言」を鑑賞しました。10月13日にワークショップがあり、事前にある程度の内容を把握した上での観賞会でした。
能では「鵺(ぬえ)」、狂言では「柿山伏(かきやまぶし)」の演目でした。能や狂言は、昔の言葉遣いで難しい言い回しが多いのですが、子供たちは熱心に鑑賞していました。特に狂言は、動きや内容が面白かったので、たくさん笑いも起き、楽しく観ることができました。ちなみに、今の学習指導要領には、「伝統的な言語文化に親しむこと」という指導内容も明記されており、柿山伏は、小学校国語の教科書にも出てきます。本物に触れ、とてもいい経験となりました。
⇐鼓の打ち方を教えてもらっているところです。