地震・津波避難訓練
11月5日に地震・津波の避難訓練をしました。
津波で大きな被害のあった東日本大震災から来年の3月で10年が経ちます。本校は、海にとても近い学校(海岸から約100m・標高14m)なので、東日本大震災の教訓を生かして、地震・津波の避難訓練を念入りに行っています。
今回は、防災教育学習ノートを作成し、災害の種類について知ったり、自分が置かれた立場でどのように避難すればよいのかを考えたりするなど、子供たちが主体的に学ぶことができるように、工夫しました。
また、今までは、学校から約300m離れた羽島交流センターに避難していたのですが、そこは標高が21mでまだ十分と言える高さではなかったため、さらに約450m先にある標高42mの萩元上公民館まで避難することにしました。およそ750mの坂道を子供たちはできるだけ急ぎ足(駆け足)で避難しました。みんな真剣に訓練に取り組むことができました。
これからも全員の命が守れるように、繰り返し指導していきたいです。
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