15日(火)に2年生が、まち探検で、はしま自動車の見学に行きました。1学期の生活科で学習した「まち探検」で、「もっと調べてみたい場所に行ってみよう」という内容の学習です。
はしま自動車の赤岩さんが、自動車修理工場は、作業内容によって大きく2か所に分かれていることを、病院の例え(内科:自動車のエンジンなどの修理、外科:板金や塗装など)で話してくださるなど、とても丁寧に分かりやすく説明してくださったので、子供たちはよく理解できたようでした。また、塗装の作業場など、普段なかなか入ることができない場所も案内してくださり、とても貴重な体験ができました。
子供たちからは、「従業員は何人ですか」「この工場は、いつからやっているのですか」「いつ頃からこの仕事をやりたいと思ったのですか」などなど、たくさんの質問が出されました。その一つ一つに丁寧に答えてくださり、子供たちは一生懸命メモしていました。
はしま自動車のみなさん、ご協力ありがとうございました。
12月7日から18日まで、校内人権旬間を実施しています。7日(月)の全校朝会では、人権の話をしました。「人権とは?」ということや「みんなの人権を守るためにどうすればいい?」などの内容でした。また、この日までの4週間「よいこと見つけ」に取り組み、仲間の良さを見つける活動をしました。4週間で175枚のカードが集まりました。
他にも旬間中にいろいろなイベントをやっています。
「朝のあいさつ運動」「心の教育の日の全校一斉道徳の授業の実施」「児童集会での友達づくり」「昼休みでの縦割り班による全校遊び」「DVDめぐみの視聴」などです。先ほどの「よいこと見つけ」も継続しています。
この機会に、人権を守る意識を高められるようにしていきたいです。
⇐ よいこと見つけコーナー
⇐ 縦割り班による全校遊び
⇐ 道徳の授業(授業参観)
12月4日(金)に、3年生が、消防羽島分団の福永さんと川畑さんにご協力いただきながら、地域の消防について学習しました。「火事からどのようにして地域を守っているのか」「羽島地区の火事の状況はどうなっているのか」「火はどのようにして消すのか」「消防車両にはどういう機能があるのか」「どうして消防団に入ったのか」など、子供たちのたくさんの質問に一つずつ丁寧に答えてくださいました。ホースを運んでのばしてみたり、防火服を着てその重さを感じてみたり、消防車両に乗せてもらったりといろいろな体験もできました。
福永さんは40年以上、川畑さんも20年以上、地域の防火のために尽力してくださっていることを聞き、子供たちから「すごい」という声が聞かれました。何人かの子供たちのお父さんも、消防団で頑張ってくださっているようで、その子供たちは、何だか誇らしげな顔をしていました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。