7日(水)に,1学期末の学級PTAがありました。1学期の反省や保健関係の活動目標の確認などについて話し合いました。5・6年生では,児童が使うタブレットを活用して,子供の生活で最近気になることなどを話し合っていました。
2日(金)に,小中一貫教育公開研究会を開催しました。当日は,市内各小中学校から約20名の先生方が参加してくださいました。また,教育長をはじめ,いちき串木野市教育委員会の先生方にもご指導いただきました。
小学校では,5・6年生の算数の授業を,担任と中学校の数学の先生が一緒に授業を行いました。中学校では,1年生の理科で,6年生時の担任と中学校の理科の先生が一緒になって授業を行いました。このような小中学校教諭が一緒に行う授業を「乗り入れ授業」と呼んでいますが,小中一貫教育の取組の一つです。他にも,合同行事や児童生徒の交流活動,系統性をもった学業指導や家庭学習などにも取り組んでいます。
今後も,「9年間で育てる」を念頭に,子供たちが未来に向かって成長できるよう,小中学校の全職員が力を合わせて,育てていきたいです。