6月14日(水)第1回目の学校保健委員会、そして家庭教育学級の開級式、親子読書会の発足式を行いました。
当日は学校保健委員会では、スクールカウンセラーで臨床心理士の松尾先生に「スクールカウンセラーから見た今の子どもたち」と題して、講話をしていただきました。また家庭教育学級開級式では、市教委社会教育課社会教育指導員の本車田先生に「家庭教育学級のあり方」についての講話をしていただきました。お二人の先生、ありがとうございました。
また親子読書会発足式も行い、今年度の読み聞かせ等についての計画を話し合いました。子どもたちのために20年続いているこの親子読書会を今後もしっかりと引き継いでいきたいと思います。
12日月曜日、今年度第1回目の研究授業(5年生算数科「計算の仕方やきまりを考えよう(少数のかけ算)」)を行いました。
今年度は、校内研修テーマを「対話的活動を通して学ぼうとする力の育成~9年間を通して主体的な学び手を育てるために~」と設定し、今回の授業では、3つの視点の中の1つである「腹式を意識した授業づくりを図る」ための手立てについて焦点を当てた授業検証を行いました。
授業研究では、複式を意識した学習展開・場面設定がなされていたか、またICT機器の活用は効果的であったかについて活発な意見交換がなされ、充実して研修となりました。