21日(日)に、羽島崎神社で「太郎太郎祭り」がありました。子供たちもパレードとエイサーで、3年生以上の児童が参加しました。
パレードでは、昨年度までやっていた竹太鼓のメロディをリコーダーで演奏し、鼓や鐘のリズムに合わせて、学校から羽島崎までの約1kmを練り歩きました。沿道からの声援を受けながら、元気よくパレードできました。エイサーでは、運動会で披露した演目を踊りました。たくさんの観客に見守られながら、元気いっぱいに踊ることができました。
この祭りは、漁撈と農耕の安全と豊作・豊漁を願って奉るお祭りです。私たち羽島小も、「海辺で遊ぼう」や「釣りクラブ」などの海での活動を行ったり、稲作や玉葱栽培等の農業体験などを行ったりするので、この祭りで踊りなどを奉納することができてとてもよかったです。
来年度も安全第一で、羽島の自然を生かした教育活動を展開していきたいです。
5日に、6年生を送る会とお別れ遠足を行いました。
お別れ遠足では、それぞれの学級の出し物を中心に、6年生へ感謝の気持ちを伝えたり仲間と共に楽しい時間を過ごしたりしました。クイズや6年間の時事問題、コント、6年生への感謝の気持ちを綴った替え歌のプレゼントなどなど、それぞれの学年がいろいろな工夫を凝らして、卒業する6年生に感謝の気持ちを伝えることができました。
その後は、お別れ遠足で、フレンドパークに行きました。2kmほどの道のりでしたが、6年生は、1年生と手をつなぎ、安全に十分注意しながら、楽しく歩くことができました。フリータイムでは、学年を超えて、サッカーをしたりドッジボールをしたりしました。また、縦割り班でのグランドゴルフ大会も行いました。途中雨が降りそうになったので、8ホールすべては回れませんでしたが、ホールインワンも出て大歓声が上がるなど、大変盛り上がりました。
この良い思い出を胸に、卒業式に向けてみんなで心一つに練習して、6年生を気持ちよく送り出せるようにしていきたいです。
3日から卒業式練習が始まりました。初日は、礼儀作法や呼びかけを中心に練習しました。本校は、1年生から6年生まで全員が出席します。全校での練習は5回しかありませんが、24日の本番に向けてしっかり練習し、6年生がこれまでの思い出とこれからの生活への希望をもって卒業できるよう、みんなで協力して、素敵な卒業式にしていきたいです。