20日(水)に,1学期の終業式を行いました。3名の児童が代表のあいさつをしました。「プールで,水中ロケット(けのび)ができるようになった」「漢字をがんばったら,教科書をスラスラ読めるようになり,宿題が分かるようになった」「みんながボランティアをがんばれるように,ボランティア手帳の取組をがんばった」など,1学期の振り返りをしました。できるようになったこともたくさんあると思います。積み残したことは,夏休みにしっかり復習し,2学期に臨みたいです。1学期は,大きな事故やけがもなく,無事に過ごすことができてよかったです。終業式で,子供たちの話しましたが,夏休みは,「健康・安全」に十分留意し,いろいろなことに「チャレンジ」してほしいです。
8日(金)に,環境学習の出前講座がありました。これは,公益財団法人鹿児島県環境保全協会が主催している事業で,今回,3・4年生の社会科の学習として応募して実施されたものです。浄化槽のしくみや川や海の汚れの検査方法など,水に関する環境について,実験や観察を通して,具体的に体験しながら学ぶことができました。浄化槽にいる微生物を顕微鏡で見ると元気よく動き回っている様子がよく分かり,「すごい!こんな生き物が,汚れた水をきれいにしてくれるんだ。」と驚いていました。水洗トイレがある一般の家でも,トイレの汚水と生活排水が,それぞれの家庭の浄化槽できれいな水にされていることで川や海の水がきれいに保たれているということなど,興味深く話を聞いていました。